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■メーカー:東京マルイ
■全長:875 mm
■銃身長:300 mm
■重量:3,155 g(空マガジン、バッテリー含む)
■弾丸:6mm BB(0.2~0.28g)
■動力源:ミニSバッテリー※別売り
■装弾数:90発
■シュート&リコイルエンジン搭載
■オートストップシステム搭載
■フルオート(連発)/セミオート(単発)切替え式
■可変ホップアップシステム 搭載
バッテリーは、「8.4Vニッケル水素1300mAhミニSバッテリー」をご使用ください。
(パッケージ内容)
AK47本体、マガジン(装弾数90発)、保護キャップ、フロントサイト・アジャストツール、マガジンアダプター×2、取扱い注意・説明書、六角レンチ、チャージャー、チャージングロッド、クリーニングロッド、BB弾(0.2g/200発)、他
(詳細)
バリエーション豊富なAKシリーズの原点と言えるAK47。
旧ソビエトにおいて生産されたAK47は、製造方法や仕様の違いでI型からIII型まで3つのタイプに分類されます。
次世代電動ガン・AK47では、もっとも多く生産されたAK47 III型を再現。
従来の次世代電動ガンAKシリーズにはなかったオートストップシステムを新たに搭載し、質感の向上、内部メカのリファインなど、より再現性と作動性にこだわっています。
《主な特徴》
●シュートリ&コイルエンジン搭載:トリガーを引くことで発射と同時にボルトが作動し、さらに本体内部で発生した強烈な反動が全身に伝わります。また、マガジンが空になると発射作動がストップするオートストップシステムを採用。作動や操作性のリアリティを追求したモデルとなっています。
●ボルトリリース機構:ボルトハンドルを引いてオートストップを解除する、ボルトリリース機構を搭載。リアルな操作手順が楽しめます。
●金属パーツを採用:ロアーレシーバーをはじめ、各部のパーツにダイカストやプレススチールを用いて目にうつる重厚感と手にした時の重量感を演出し、高い剛性も実現しています。
●質感を高める表面仕上げ:ロアーレシーバーには、デフリックコートを施すことでスチール黒染め処理の質感を再現。また、ハンドガードとストックには赤みのある木目調仕上げを採用。無可動実銃や様々な資料から導き出したホンモノ感を演出しています。
●調整可能なフロント/リアサイト:フロントサイトは専用のアジャストツールで上下左右に調整が可能です。また、リアサイトはスライドバーの位置を変えるだけでプレート状のサイト本体が持ち上がり、着弾の上下調整が行なえます。
●各種マズルオプションに対応:銃口のマズルプロテクターを取り外せば、サイレンサーなど14mm逆ネジ仕様のマズルオプションを取り付けることができます。
●スチールプレス製マガジン:装弾数90発、ホンモノ同様のスチールプレス製アウターケースを採用したマガジンが付属。内蔵式フォロワーストッパー搭載で、マガジンにBB弾を入れずに発射作動だけを楽しむことも可能です。※AK74用マガジンとはマガジンの互換性がありません。
●マガジンアダプター付属:本体にアダプターを装着することで、電動ガン スタンダードタイプAK用マガジンが使用可能になります。※アダプター装着時は、オートストップシステムとボルトリリース機構が作動しません。また、次世代電動ガンAK47用マガジンが使用できなくなります。
【ストーリー/実銃背景】
1949年に旧ソビエト軍に制式採用されたAK47は、当時ドイツが開発した世界初のセミ/フルオート切替え式アサルトライフル・MKb42に対抗すべく開発されました。
銃器の設計者として頭角をあらわしはじめたミハイル・カラシニコフは、次のソビエト制式採用アサルトライフルを決めるトライアルに、AK47の試作品を提出します。
パーツ数を少なくし、あえて隙間の多い構造にしたこの試作品は、ドロにしずめられてもトラックに引きずられても問題無く作動したといいます。
どんな環境や天候でも大事な場面で確実に発射させるため、多少の命中精度をギセイにして作動性能を優先したのです。
その後ソビエト軍に制式採用となったAK47は、世界最高の信頼性と堅牢性から各国で採用やライセンス生産が行なわれます。
AK47はAKM、AK74と進化を重ね、旧ソビエト連邦崩壊後もロシアのAK100シリーズと呼ばれる現代モデルへと発展。
現在では世界一の生産数をほこるアサルトライフルとなりました。